緑玉紳士

緑玉紳士 

MONSIEUR GREENPEAS

盗られたトランク取り返せ!

2005年4月30日-2005年5月13日モーニング&レイトショー
2005年4月30日-2005年6月3日レイトショー

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作品概要

栗田やすお第1回監督作品

ワンダフルな楽しさノンストップ!
史上初、アクション・マメットムービーの誕生!

●緑の丸いマメなヤツ!痛快アクションスター、グリーンピース衝撃のデビュー作!
新進気鋭のクリエーター・栗田やすおが4年半の年月をかけ、たった一人で制作した初監督作『緑玉紳士』<りょくたましんし>は、カラフルで楽しいキャタクターたち、ワタナベイビー・我修院達也などの豪華で異色な声優陣、19世紀のニューヨークを想起させる精巧なセット、音楽・中塚武のシネジャズなどパペットアニメの枠を超えたスケールと娯楽性を持つ史上初の“アクションマメットムービー”だ。異界に飛び込むワープ装置が赤いスロットマシーンというシーンから始まり、“バトルキッチン”での牛型ホネホネとの決闘、イル・ウィル・ブラザーズとのモグラ叩き、おしり丸出しで上昇するエレベーターで起こるバトラーと決死のトイレットペーパー対決などユーモアあふれるアクションシーンの連続にワクワク、ドキドキ!主人公・グリーンピースの・・マメ役者っぷりは、まるで『ダイハード』シリーズのブルース・ウイリス演じるマクレーン刑事のようであり、ハードな災難に巻き込まれながらも、どことなく滑稽でクスッと笑える。まさに本作は痛快アクションスター・グリーンピースの鮮烈なデビュー作といえるだろう。

●盗られたトランク取り返せ!緑で丸いマメなヤツ、グリーンピースの冒険物語!
老舗メガネ屋<眼鏡紳士>の跡取息子、グリーンピースは、店には置けないような変テコなメガネを売りたいがため、トランク一つで家出をした。行く先々で、メガネの露店商をしながらの放浪の旅。
たまに次元を間違えて、人間界のピラフに紛れ込み子供を泣かしたりすることもあったが、商売するなら大都会と思い、大きな赤い吊橋を渡り、摩天楼輝く<テーブルスクウエア>に向かった。
そこでうっかり商売道具の変テコメガネがいっぱいつまったトランクを置き忘れ、封印が解けてドクロコインから抜け出したメガネ大好きの悪魔・ジョーカーにトランクを奪われてしまう。命より大事なトランクを取り戻すため、赤いスロットマシーンに飛び込んだグリーンピースは、悪魔の世界<ブラックフット>に計らずもワープしてしまう。
異界で待ち受けていたのは、とんでもなく奇妙で間抜けな<悪魔族>の一味であった。果たしてグリーンピースは大事なトランクを取り戻せるのか。また無事にこちらの世界に戻れるのか!絶対絶命のアクションにつぐ、アクション!ラスト<ジョーカータワー>屋上トイレでのブーメラン対決はパペットアニメーションの限界を超えた名場面!

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スタッフ・キャスト

監督+脚本+撮影+編集+キャラクターデザイン:栗田やすお
エグゼクィテブプロデューサー:飯泉宏之
プロデューサー:滝田和
録音:坂門剛
効果:日高貴代美・坂本典之
VFXスーパーバイザー:石井教雄
コンポジット:西田裕
タイトルデザイン:関口修男
音楽:中塚武
音楽プロデューサー:緑川徹

声の出演:ワタナベイビー(グリーンピース)/我修院達也(ジョーカー)/田中要次(ピンキー)

2004年/日本/カラー/48分/アメリカンビスタ/ドルビーSRD
サウンドトラック:グラスホッパー!レコーズ

製作:「緑玉紳士」製作委員会(レントラックジャパン/クロックワークス)
宣伝:Grasshoppa!
宣伝協力:プチグラパブリッシング
配給:クロックワークス

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