サラ、いつわりの祈り

サラ、いつわりの祈り 

The Heart is Deceitful Above All Things

世界でひとりぼっちの、ふたり
ギザギザの愛情でもサラとぼくは、シアワセだった

2005年5月7日-2005年6月3日

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作品概要

12歳で“娼婦”になった少年は、18歳で自らの体験を赤裸々に綴った
カリスマ作家JTリロイの自伝的小説、衝撃の映画化

2004年カンヌ国際映画祭監督週間上映作品

“JTリロイの詩的な怒りと赤裸々な告白は、カート・コバーンやエミネムを超える。”Sunday Times

●マドンナ、コートニー・ラブ、トム・ウェイツ、ビリー・コーガン(元スマッシング・パンプキンズ)、ウィノナ・ライダーを虜にするカリスマ作家JTリロイとは・・・?
母サラの影を追いながら“娼婦”として生きる12歳の少年の心を描き、ベストセラーとなったJTリロイの処女小説「サラ、神に背いた少年」。そのセンセーショナルな内容に加え、衝撃的だったのは、この物語が著者の実体験に基づいているという事実だった。続く第二作「サラ、いつわりの祈り」でJTが描いたのは、自身の幼少時代。過去の傷を抉るように綴ったこの小説はさらなる反響を呼び、ジャンルを越えたセレブリティから熱狂的な支持を受けた。もはや時代のカリスマとなったJTリロイ。そのミステリアスな存在に注目が集まる中、ついに『サラ、いつわりの祈り』が映画化された。

●JT × アーシア・アルジェントの運命的な出会いと、ふたりに共鳴した豪華スタッフ・キャスト
監督・脚本・主演をつとめるアーシア・アルジェントは、『サスペリア』などで知られるイタリアン・ホラーの巨匠ダリオ・アルジェントの娘。『トリプルX』などへの出演でセックスアイコンとして注目を集める彼女は、小説家、ミュージシャンの顔も持つクリエーター。その多才さや、映画監督を父に持つバックグラウンドから、ソフィア・コッポラと比較されることも多い。セレブリティとして育ちながらも、孤独を感じていた少女時代。自身の過去をJTの小説に重ね合わせていたアーシアと、「サラを演じるならアーシアしかいない」と直感していたJT。ふたりの運命的な出会いによって動き出した映画化に、多くのアーティストが続々と参加を表明。『イージー・ライダー』のピーター・フォンダ、JTが脚本第1稿を執筆した『エレファント』のジョン・ロビンソン、JTの友人であるウィノナ・ライダー、そして、アーシアがビデオクリップを監督したマリリン・マンソンも出演。撮影には『KIDS』のエリック・エドワーズ、サウンドトラックには、ランシドのティム・アームストロング、ソニック・ユースが参加するなど、豪華な顔合わせが実現した。

●“愛のためにとった行動を誰も非難することはできない”──JTリロイ
里親のもとで暮らしていた7歳の少年ジェレマイアは、ある日突然実母サラのもとへと連れ戻される。トラックの運転手相手の娼婦として働き、次々と恋人を替え、各地を転々としながら自由奔放に生きる母親サラ。息子を愛しながらも“母親らしさ”を知らないサラは、暴力とドラッグに満ちた生活に彼をさらし、時に深く傷つけてしまう。それでもサラは彼女なりのやり方でジェレマイアを愛し、ジェレマイアはただまっすぐにサラの愛を求める。常識破りでギザギザしていても、まぎれもなく本物の愛のかたちが、そこにある。

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スタッフ・キャスト

監督:アーシア・アルジェント
脚本:アーシア・アルジェント、アレッサンドロ・マガニア
原作:JTリロイ(アーティストハウス刊)
製作:クリス・ハンレイ
音楽:マルコ・カストルディ、ソニック・ユース、ティム・アームストロング

出演:アーシア・アルジェント、ジミー・ベネット、ピーター・フォンダ、オルネラ・ムーティ、キップ・パルデュー、マイケル・ピット、ジョン・ロビンソン、ディラン&コール・スプラウス、マリリン・マンソン、ウィノナ・ライダー

2004年/アメリカ映画/96分/ビスタサイズ/ドルビーSRD/カラー
字幕:石田泰子
PG-12

宣伝:ファントム・フィルム
配給:アーティストフィルム + ファントム・フィルム

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