ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン

ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン 

GET RICH or DIE TRYIN'

言葉は、生きる武器になる。

2006年6月17日-2006年7月21日

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作品概要

HIP HOP界のカリスマ“50セント”
魂に突き刺さる壮絶なリアル・ライフ・ストーリー

「俺は神を信じている。9発もの銃弾を浴びても死ななかったのは、俺を生かしておく理由があったからだろう。この地上に存在するからには、俺に課せられた目的があるはずだ。その目的すべてをやり遂げてはいない気がするが、俺はすべてをやり遂げるまで、どこにも行きはしない」ー50セント

エミネムが惚れ込んだヒップホップ界のカリスマ“50セント”
meets 社会派の名匠ジム・シェリダン

★互いのリスペクトが生んだまぎれもない傑作
華々しいデビューがニューヨーク・タイムズに取り上げられ、エミネムが惚れ込んだヒップホップ界のカリスマ“50セント”。アカデミー賞の常連であり、『マイ・レフトフット』『父の祈りを』『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』などの社会派の名匠ジム・シェリダン。この異色の顔合わせが生み出す衝撃の感動作『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』。シェリダン監督に50セントを紹介したのは、U2のボノだった。50セントの強烈な存在感に触発された監督。そして監督の全作品を観て、本作の主演に挑んだ50セント。世代も世界も違う2人が、互いをリスペクトすることで、まぎれもない傑作が誕生した。

9発の銃弾を浴び、真実を刻印した男

★本物だけが語ることを許された壮絶な物語
貧困、ドラッグ、殺人に溢れかえる街、ニューヨークのクィーンズ・・・父親を知らず、8才の時に母親さえも殺害された過酷極まる生活のなか、溢れ出る言葉をラップで表現し続けた少年がいた。やがて成長し、愛する者に出会い、自分の分身を授かる。真剣に音楽の世界へと歩み始めた彼に待ち受けていたのは、9発の銃弾だった。頬を貫いた銃弾で声を失いかけた男が、極限の状況から突き抜け、ヒップホップ界のヒ-ロ-として飛び立つまでを描く、50セントの実人生に基づいたストーリー。本物だけが語ることを許される。その真実だけが物語になる。創りもののドラマでは表現できない壮絶な生き様が、観る者の魂に突き刺さる!

カーティス“50セント”ジャクソン CURTIS“50 CENT”JACKSON
●1975年、ニューヨークのクィーンズ生まれ。
●『8マイル』のサントラ用に録音された「ワンクスタ」が大ブレイク。
● 2003年のデビューアルバム『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』が、全世界で1200万枚以上の驚異的セールス。
●2005年米ビルボード誌年間総合アルバム・チャートNo.1の「ザ・マッサカー~殺戮の日」では、1964年のビートルズ以来、ビルボードのトップ10に4曲ランクインさせた。わずか4日間で110万枚を売り上げ、ビルボード・チャートに9週間、No.1の座を保ち続けた。
●エミネムは、50セントと100万ドルのレコード契約を結んだ。彼のデビューのために、『8マイル』の撮影中だったエミネムが、ヘリコプターで契約金を持って彼のもとに駆けつけたことが話題を呼んだ。

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スタッフ・キャスト

監督+製作:ジム・シェリダン
音楽:クインシー・ジョーンズ

出演:カーティス・“50セント”・ジャクソン/テレンス・ハワード

2005年/パラマウント映画/カラー/シネマスコープ/DTS SRD SR/1時間56分
字幕:風間綾平
R-15

配給:UIP

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