屋敷女

屋敷女 

A L' INTEIEUR

この女、凶暴につき。

2008年6月21日-2008年8月8日

★2007年度 シッチェス映画祭 4部門受賞(最優秀ファンタスティック映画賞
/最優秀ヨーロッパ映画賞/市民ケーン(新人監督賞)最優秀メイクアップFX賞)
★2007年度 カンヌ国際映画祭批評家週間正式出品作品
★2007年度 トロント映画祭ミッドナイト部門正式出品作品
★2007年度 スクリームフェスト映画祭正式出品作品

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作品概要

フランス映画史上、最も悲しい狂気の物語
彼女はただひたすらに、愛を求めただけだった

私が捧げるのは、無償の愛―
痛いほどに狂おしく、
悲しい夜に残酷の雨が降りそそぐ

『サイレント・ヒル』のクリストフ・ガンズ、『ハイテンション』『ヒルズ・ハブ・アイズ』のアレクサンドル・アジャ、『THEM ゼム』、リメイク版『THE EYE【アイ】』のダヴィド・モロー&ザヴィエ・パリュ、そして『変態村』のファヴリス・ドゥ・ヴェルツ…いま、フランスは世界が注目する過激なバイオレンス・ショッカーの傑作とその才能の震源地となっている。そのフランスからこのジャンルの最終兵器ともいえる衝撃作がやってきた。『屋敷女』、それは血と暴力に満ちた、おぞましくも美しいユーロ・スリラーの最高峰である。監督はすでにハリウッドに招かれ、リメイク版『ヘルレイザー』を製作中の元人気ホラー映画専門誌“マッド・ムービーズ”の映画記者アレクサンドル・バスティロと新進気鋭の映像作家ジュリアン・モーリーのコンビ。いまだかつて誰も描くことのできなかった壮絶なる恐怖と戦慄、映画史上最も邪悪な禁断の映像を見逃すな!

鮮血と絶叫のクリスマス・イブ!
悲劇の妊婦を襲った突然の恐怖!!


クリスマス・イブの真夜中、出産を翌日に控えた妊婦サラは、見知らぬ女の訪問を受ける。不審に思った彼女は相手を追い返そうとしたが、女の態度は強硬となり、ついには裏口の窓を破って侵入しようとする。危険を感じたサラは警察を呼び、女は姿を消した。しかし、警察が帰り、サラが床についたとき、彼女は黒い服を着た長い髪の女がすでに家の中に侵入していたことを知る。女は大きなハサミを手に、ものすごい形相でサラに襲いかかる。女は何者なのか? 女の目的は一体何なのか?信じられない衝撃と理不尽な恐怖に包まれたサラをさらに陣痛が襲う。サラの人生最悪の夜は、まだ始まったばかりだった・・・。

『ベティ・ブルー』のベアトリス・ダルが魅せる
映画史上最凶の女殺人鬼“屋敷女”とは!?

『ハロウィン』シリーズのマイケル・マイヤーズや『13日の金曜日』のジェイソンを超えた映画史上最凶の女殺人鬼“屋敷女”をパワフルに怪演するのは、『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』で世界に衝撃を与えて以来、数々の作品で強烈な個性を発揮してきたベアトリス・ダル。間違いなくこれは彼女の新たなる代表作となる1本である。“屋敷女”に襲われる悲劇の妊婦サラを演じる、フランス期待の新星アリソン・パラディ(バネッサ・パラディの妹)体当たりの熱演も見逃せない!

<CAUTION> 警告!心臓の弱い方、妊娠中の方は鑑賞をご遠慮下さい。

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スタッフ・キャスト

監督:ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ
脚本:アレクサンドル・バスティロ
撮影監督:ローラン・バレ
編集:バクスター
音楽:フランソワ・ウード
衣装デザイン:マルティーヌ・ラパン
特殊効果+特殊メークアーチスト:ジャッキー=オリバー・モロン

出演:ベアトリス・ダル/アリソン・パラディ/ナタリー・ルーセル/フランソワーズ=レジス・マルシャン/ニコラ・デュヴォルシェル/ルドヴィック・ベルシロー/エーマン・サイディ/エマニュエル・レンツィ

2007年/フランス/35mm/カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーSR/1時間23分
字幕:桜庭理絵
R-18

提供:キングレコード、トルネード・フィルム
宣伝:B.B.B.Inc
配給:トルネード・フィルム

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