フローズン・リバー

フローズン・リバー 

FROZEN RIVER

光を信じて

2010年1月30日-2010年3月12日シネマライズ
2010年3月13日-2010年5月7日ライズエックス

★2009年アカデミー賞 主演女優賞/オリジナル脚本賞ノミネート
★2008年サンダンス映画祭 審査員大賞ドラマ部門(グランプリ)受賞
★2008年サン・セバスチャン国際映画祭 グランプリ受賞
銀の貝賞(主演女優賞)受賞/TVE Otra Miranda award(女性映画賞)受賞
金の貝賞(監督賞)ノミネート
★2008年ニューヨーク映画批評家協会賞 新人監督作品賞受賞
他、世界各国の映画賞を受賞

★第10回東京フィルメックス映画祭特別招待作品

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作品概要

ニューヨーク州最北部
2人の母親は家族のために
凍てついたセントローレンス川を渡り、犯罪に手を染めていく・・・

アカデミー賞主演女優賞・脚本賞にノミネート、
サンダンス映画祭グランプリを始め、世界各国で大絶賛!

「今年観た中で、最高にエキサイティングで息をのむほどすばらしい」─クエンティン・タランティーノ

◆家族を守るため、危険な仕事に手を染めながらも必死に生きていく2人の母親の姿に心が揺さぶられる感動作

08年のサンダンス映画祭で見事グランプリに輝き、審査員長を務めたクエンティン・タランティーノから最大級の賛辞を贈られた話題作がついに日本公開される。
物語の舞台となるのは、ニューヨーク州最北部に位置し、セントローレンス川を挟んでカナダとの国境に面する北米先住民モホーク族の保留地と、隣接する小さな町。2児の母親レイ(メリッサ・レオ)は、モホーク族の女ライラ(ミスティ・アップハム)と知り合い、“ギリギリ”の生活から抜け出すために、真冬の寒さで凍てつくセントローレンス川を車で渡り、国境を超えて不法移民を密入国させるという危険な仕事に手を染めていく。
人種も生活環境も異なり初めのうちはいがみ合っていた2人の間にも、母親同士という共通の立場をきっかけに信頼関係が生まれる。だが、そんな2人を待ち受けていたのは、あまりにも過酷な現実だった―
誰もが共感するに違いない感動の結末は、観る者の心にきっと深い満足感をもたらしてくれるはずだ。

◆氷点下での過酷な撮影と、新人監督を支えたベテラン女優の熱演に、全世界が拍手喝采!

監督・脚本を務めたのは、本作がデビュー作でありながら、09年のアカデミー賞でオリジナル脚本賞にノミネートされ、現在アメリカのインディペンデント映画界でもっとも熱い注目を集めている女性監督のコートニー・ハント。
また、主人公のレイ役を演じたのは、名ベテラン女優メリッサ・レオ(『21グラム』『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』)。本作での熱演により、09年のアカデミー賞で主演女優賞にノミネートされるという栄誉に輝いている。

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スタッフ・キャスト

監督+脚本:コートニー・ハント
製作:ヘザー・レイ/チップ・ホーリハン

撮影:リード・モラノ

プロダクションデザイン:インバル・ウェインバーグ

編集:ケイト・ウィリアムズ

音楽:ピーター・ゴラブ

出演:メリッサ・レオ/ミスティ・アップハム/チャーリー・マクダーモット
/マイケル・オキーフ/マーク・ブーン・ジュニア

2008年/アメリカ/カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル/97分

字幕翻訳:石田泰子



提供:シネマライズ
宣伝:アステア

配給:アステア

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