容疑者、ホアキン・フェニックス

容疑者、ホアキン・フェニックス 

I'M STILL HERE

信じた私が、バカでした。

2012年4月28日-2012年5月11日期間限定レイトショー

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作品概要

全米が号泣し、全米が激怒した、史上最“狂”のハリウッド・スター。

2度もアカデミー賞候補に選ばれながら、突然の俳優引退とまさかのラッパー転向!?
全米が激怒した、最高に迷惑でクレイジーな<超お騒がせ>ドキュメンタリー!

2008年末。故・リヴァー・フェニックスの実弟であり、『グラディエーター』『ウォーク・ザ・ライン』で二度もオスカー候補に選ばれた世界的スター、ホアキン・フェニックスが、突然の【俳優引退とラッパー転向】を宣言し、表舞台から姿を消した。そのニュースは瞬く間に世界中を駆け巡り、ファンたちは悲しみの涙にくれた。それから数カ月後、一度だけTVの生放送に出演したホアキンは、見る影もなく激太りし、髭は生やし放題、明らかに挙動不審で会話すらままならない。一体彼の身に、何が起きてしまったのだろうか・・・。アメリカ中のメディアがこの事態を大きく報道し、誰もが心からホアキンの境遇を心配していた。しかし・・・。
それから2年後、実は引退も苦悩も大ウソで、すべては彼が数億円もの自費を注ぎ込んで作り上げた、大掛かりなヤラセだったことが発覚。まる2年もの間、アメリカ中がすっかりダマされていたのだ!この日から、同情ムードは一変、熱心なファンまでもが大激怒し、ホアキンは一瞬にして全国民を敵に回してしまったのだった。

オスカー候補俳優ケイシー・アフレック、衝撃の監督デビュー!
あのハリウッド・スターもみ~んなダマされ大激怒!!


この壮大な大ウソ計画の片棒を担いだのが、ベン・アフレックの実弟で、『ジェシー・ジェームズの暗殺』でオスカー候補にもなった人気俳優ケイシー・アフレック。義兄でもあるホアキンに密着し、親友ならではの濃密なアプローチで衝撃的な監督デビューを果たした。また本作では、ブルース・ウィリスやジャック・ニコルソン、ベン・スティラーといったセレブ達が次々とダマされていく様子も克明に記録。ホアキンの熱意に応えてプロデュースを引き受けてしまった超大物プロデューサー、ディディの哀れな姿も…。全世界に無数の被害者を生み出した、前代未聞の珍事件。容疑者の名は、ホアキン・フェニックス。3億人が呆れ返った騒動の一部始終が今、スクリーンで裁かれる!

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スタッフ・キャスト

監督:ケイシー・アフレック
製作:ケイシー・アフレック/ホアキン・フェニックス 
撮影:ケイシー・アフレック/マグダレーナ・ゴルカ
編集:ケイシー・アフレック / ドディ・ドーン

出演:ホアキン・フェニックス/アントニー・ラングドン/ケイリー・ペルロフ/ラリー・マクヘイル
/ケイシー・アフレック/ジャック・ニコルソン/ブルース・ウィリス / ダニー・デヴィート/ベン・スティラー
/ショーン・コムズ(ディディ)/ジェイミー・フォックス/ビリー・クリスタル/ダニー・グローヴァー

2010年/アメリカ/英語/カラー/ 108分/HD/ビスタサイズ/ステレオ
日本語字幕:ブレインウッズ

配給:トランスフォーマー

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