CINEMA RISE

世界が熱狂した、今年最高の1本！　
本年度アカデミー賞®、作品賞・監督賞・脚本賞・撮影賞、受賞！！
世界の映画祭が騒然！　『バベル』のイニャリトゥ監督最高傑作。

ヴェネチア、ニューヨーク映画祭などで破格の喝采を浴び、
アカデミー賞®を頂点とした来たる賞レースでの主役を約束された最大の話題作。
出演は、『バットマン』のマイケル・キートン、『インクレディブル・ハルク』のエドワード・ノートン、
『アメイジング・スパイダーマン』のエマ・ストーン。
新旧アメコミキャストという顔ぶれに、演技派のナオミ・ワッツが華を添える。

監督は『バベル』でカンヌ国際映画祭監督賞に輝いたアレハンドロ・G・イニャリトゥ。
撮影は『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞®を獲得したエマニュエル・ルベツキ。
二人の天才が初のタッグを組み、映画史をひっくり返す最高傑作を生み出した！

スーパーヒーロー映画で大スターになったが、
仕事も家族も失った男。
復活をかける彼を待ち受ける奇想天外なトラブルとは──？

シリーズ終了から20年、今も世界中で大人気のスーパーヒーロー“バードマン”。
だが、その役でスターになったリーガンは、今は失意のどん底にいる。再起をかけたレイモンド・カーヴァーの
「愛について語るときに我々の語ること」の脚色・演出・主演でブロードウェイに立とうとするが、実力派俳優に脅かされ、
娘との溝も深まるばかり。果たして彼は再び成功を手にし、家族の絆を取り戻すことができるのか？
誰もが共感する“愛されたい”という願い。欠点だらけの男が見出した愛が、観る者の心を撃ち抜く感動の物語。

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伝説となる驚愕の受賞数で本年度賞レースを制圧！

アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が放つ、自身初にて映画史上かつてないダーク・ファンタジー！
カンヌ映画祭監督賞に輝き、アカデミー賞®にノミネートされた『バベル』を始め『21グラム』『アモーレス・ペロス』など
シリアスな人間ドラマで、類希なる才能と称えられてきたアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督。
「40歳を過ぎたら、怖いと思わないことには価値はない」という並々ならぬ決意を胸に、待望の最新作でコメディにして
ダーク・ファンタジーという未知の領域に踏み込んだ。その新たな挑戦に全世界が熱狂、輝かしくも長大な受賞リストを
更新し続けている。

実力者俳優たちの1秒のズレもない圧巻の演技
ブロードウェイの真ん中で、交錯する現実と幻想
ニューヨークのタイムズ・スクエア周辺、ブロードウェイのセント・ジェームス劇場でのロケを敢行。オープニングから
ラストまで全編1カットかと見粉う、流れるようなカメラワークで、現実と幻想が交錯する物語の緊張感を高めていくのは、
『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞®に輝いたエマニュエル・ルベツキ。
その前代未聞の長回し映像を実現させるためには、俳優たちの演技は1秒たりともズレてはならなかった。
即興はひとつもなく、全員参加のリハーサルを25回も繰り返した日もあったという。
マイケル・キートン、エドワード・ノートン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツが、完璧に計算された動きに、
溢れるような感情表現を盛り込むという奇跡の演技を成し遂げ、アンサンブル演技賞を総なめにした。

監督：アレハンドロ・Ｇ・イニャリトゥ
撮影：エマニュエル・ルベツキ  ASC/AMC
ドラム・スコア：アントニオ・サンチェス

キャスト：マイケル・キートン／ザック・ガリフィナーキス／エドワード・ノートン／アンドレア・ライズボロー
／エイミー・ライアン／エマ・ストーン／ナオミ・ワッツ

2014年／アメリカ／英語／カラー／ヴィスタサイズ／120分
日本語字幕：稲田 嵯裕里
PG12

配給：20世紀フォックス映画
© 2014 Twentieth Century Fox